海に夕日、山は新緑、田んぼに水鏡

2019.05.27

みなさん、こんにちわ。

ここにきて夏日を思わせるような暑い日が続いている鵜の浜温泉ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

前回は鵜の浜温泉と夕日の話題

をお伝えしましたが、今回は海から少し離れた内陸部の今を簡単な地形と合わせましてご紹介させていただきます。

鵜の浜温泉がある大潟区は上越市の北西寄り、新潟県西部に広がる高田平野の海岸砂丘の上に位置している関係で、海沿いの地区というイメージが強いですが、海岸部から少し離れた内陸部には大小6つの池(潟湖)と合わせて広大な田園地帯が広がっており

はるか遠くには頸北地区(上越市大潟区・柿崎区・吉川区・頸城区の総称)を代表する霊峰「米山(よねやま)」や「尾神岳(おがみだけ)」

※下の画像に見える山で右側が尾神岳、左側が米山になります。

さらには東頸城の山並みから

越後富士とも呼ばれている「妙高山」を中心とした南越後の山並みを一望することができます。

また、この時期の田んぼは、田植えが終わった状態となっていますが、所々には水だけが張られた状態の場所があり、風のない日には目の前に広がる景色が田んぼに水鏡となってきれいに映ることもあるので、ちょっと遠回りになりますが鵜の浜温泉への道中またはお帰りの道中で、ちょっと足を延ばして田園地帯を訪れてみるのもいいかもしれませんね。

※ちなみに、このページに掲載した画像は、見にくいかもしれませんが以下の地図で

黄色い線で表示されている北陸自動車道の右側にあるピンク色のラインで表示されて道沿いから眺めることができます。

なお、南部の田園地帯では現在農作業が行われている最中なので、農耕車と農業者を優先に安全運転で交通ルールを守っての通行にご協力いただきますよう、お願い申し上げまして結びのご挨拶とさせていただきます。

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

うの浜NH

今回の記者

うの浜NH