みなさんこんにち和。
鵜の浜温泉の魅力と言えば、広大な日本海に沈む夕日ですが、
秋から冬にかけては空気が澄んでくる関係できれいな夕日を眺めることができる絶景スポットを紹介したいと思います。
その場所は、画像にある鵜の浜温泉街から海岸へ続く道の手前の道路を左折
しばらく道なりに歩くと進行方向の右側に旧湯元館・酔洋があるので、その先の右側にある道路を右折
正面に駐車場が見えてきますが、その手前の左側に向かっていく道路を左折
左折後、行き止まりとなっている道路の先端まで進むと
進行方向左側の松林が開け、砦のような建物が見えてきますが、この建物が今回の絶景スポット
鵜の浜温泉街から徒歩5~10分の位置にある夕日の森展望台になります。
もちろん、展望台というだけあって、建物内には階段が設置されており
その階段を昇った先には
鵜の浜温泉街の景色と日本海、右側には頸北(けいほく)地区【上越市柿崎区・吉川区・頚城区・大潟区の4地区の総称】を代表する霊峰米山(よねやま)と
天気が良ければ日本海に浮かぶ佐渡ヶ島や弥彦山まで見渡すことができ
そこから振り返った目の前に広がるのは、広大な日本海と中部電力の火力発電所から直江津港へ至る景色を眺めることができます。
また、この方向の建物の壁には1年間を通じて夕日が見頃となる時刻が掲載されているので
記載されている時間が近づいてくると、天候がよければこんな感じで日本海に沈む夕日を見ることがでます。
ちなみに、この季節は、佐渡の小木港を出発して直江津港に到着する直前、夕日を浴びながら走行するジェット高速船あかね号の姿を見ることもできます。
あかね号の直江津港到着時間 18:10 見学可能時期 ~ 11月15日まで毎日運行されています。
※トップ画面に掲載した画像はこの直後に撮影したものです。
なお、海に沈む夕日もいいですが、夕日が沈んだ直後の感動も。
それは天候等にもよりますが、夕日が沈むと同時に空と雲がきれいな夕日色に染まることもあるので、もしお時間に余裕があるようであれば
合わせてのご鑑賞をおすすめします。
ということで、今回は鵜の浜海岸の高台から日本海を眺めることができる
夕日の穴場スポット「夕日の森展望台」の紹介でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。