みなさんこんにちは。
12月に入って悪天候の日が続いていた鵜の浜温泉ですが、晴れ間の出た7日に鵜の浜温泉周辺の様子を撮影してきましたので、紹介させていただきます。
まず最初に向かったのは、鵜の浜温泉から2キロほど南にある「朝日池(あさひいけ)」
ここは遠くに霊峰米山(よねやま)を望む環境の中で、年間を通じて様々な野鳥の姿を見ることができることもあり、この日も県内外からたくさんの方々が野鳥の観察をされていました。
また、朝日池は県内でも有数の白鳥の飛来地にもなっているので、周辺に白鳥の姿を探してみると
既に餌を求めて朝日池を飛び立ったようで、残念ながら白鳥さんたちの姿は見当たらず。
気を取り直して次の撮影地へ行こうとしたところ、近くにある田んぼの方から白鳥の鳴き声が聞こえてきたので足を運んでみると
朝日池の反対側にある田んぼの中に白鳥さんたちの姿があったので、抜き足・差し足・忍び足と近づいて何とかその姿を撮影することができました。
続いては海の様子を撮影するため、鵜の浜海岸へ
途中、温泉街の近くに建設されていた上越市立上越体操場(愛称はジムリーナに決定)は、竣工工事が終了し来月の26日のオープンを待つのみに。
そして鵜の浜温泉のバス回転場に車を置いて、風除けの板で仕切られた海岸へと続く通路を進んでいくと
その先には、冬囲いをされた人魚像と日本海の姿が広がっていました。
以上が7日のレポートになりますが、これからの季節は冷たい浜風が吹く日が多くなってきますので、鵜の浜温泉へお出かけの際は防寒対策をしっかりしてお越しいただければと思います。
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